泡油のスープが特徴の豚骨ラーメン専門店博多一幸舎に行ってみた
こんにちは。
いつきです。
ラーメン大好きな僕が先日訪れたラーメンを紹介します。
今回訪れたのは豚骨ラーメン専門店博多一幸舎(いっこうしゃ)です。
仕事帰りに梅田に寄ったんですが、JR大阪駅のすぐ近くにあり寄ってみました。
今回ぼくが頼んだのは、味玉ラーメンです。
味玉ラーメン(税込み900円)
美味しそうです!
一幸舎のラーメンの特徴は、なんといっても泡です。
昔ながらの豚骨ラーメンは、
豚骨スープを炊き出すときに出る脂が、分厚い層となり浮かんでいます。
それを“泡”へ変えることに成功しました。
泡の正体は「脂泡(しほう)」。
水分と撹拌されて空気を含んだ豚骨の脂の泡が、
ふわっと浮いている状態です。
そして、この泡を見たら、こう思ってください。
「しっかりと骨の味が出ている」「スープが良い状態である証だ」と。泡脂のスープは舌の上で“ふわっとろっ”と広がり、
スーッと馴染む抜群の心地よさ。
「豚骨の旨味、甘味がガツンと響く」昔ながらの良さと、
「クリーミーなのに、後口は軽快でキレがある」新しい味。
その両方を兼ね備えた、“元祖泡系”だけの美味しさです。
泡の正体は、油だったんですね!
たしかに飲んでみると、ふわっと豚骨のうま味が広がる感じでした。
そして麺の方は、細麺。
食感がもちっとしていて、スープとの相性も最高でした。
最後に味玉が美味しい!
半熟でアツアツ。
噛んだ瞬間にトロッと口の中に玉子の美味しさが広がります。
スープ、麺、味玉と全部美味しいラーメンでした。
JR大阪駅の近くと利便性もあるので、またちょこちょこ行こうと思います。
みなさんも近くに寄った際はぜひ訪れてみてください。
ではみなさんお元気で。