緊急事態宣言を出しまくる政府に対して思うこと。選挙権がある一国民として思うこと。
こんばんは。
いつきです。
コロナの全国感染者が、過去最多の1万人を超えましたね。
数か月前から考えるとすごい増加のスピードです。
そのためもあってか、東京と沖縄のほかに、大阪、埼玉、千葉、神奈川の合わせて6府県に8月2日より緊急事態宣言がでることが政府の方針として決まりそうです。
ただ、この方針に疑問に思っている人も多いと思いますし、効果がないと思っている人もいると思います。
それを象徴するようにさっき見ていたYahoo!ニュースには、
一人は「正直、今日出かけていいか、気にはなった」と打ち明ける。しかし、「東京の人口からすれば『感染者が1千人増えたから、なに?』とも思う」。
引用:感染者3千人超えても飲む人々 「東京の人口からすれば、なに?」(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
このように思っている人もおり、あまり自分事として捉えていない人もいます。
それも度重なる緊急事態宣言を行使してもコロナが収束しなかったことやオリンピックは開催しているのになぜ普通の飲食店はいけないのかと政府の方針に疑問を感じていることに原因があると思います。
このようなことがあれば、国民も真摯に取り組まなくなることも仕方ないと思います。
実際に行うのは国民なので、どんなに良い方針だったとしてもみんなが協力して行わないと効果がないのです。
それを今後政府は課題にしていかないといけないと思います。
政府の方針に協力したくなるような対応を政府がしていく。
これが一番大事だと思っています。
そのためにも、政府は日本をどうしていきたいのか。
それはなぜなのかを発信していき、国民との関係を築いていくことが大事だと思います。
それに対して、僕らは選挙で選んだ責任を果たしていく。
それは自分たちで選んだ人たちだからその方針に従っていくことです。
これも大事だと思います。
スポーツの世界とかわかりやすいかもしれませんが、サッカーとか沢山の人数でやる必要があるものは、監督の指示・方針に従う必要があります。
それにどうしても従えないなら辞めることになると思います。
僕は政府と国民に対しても同じようなことが言えると思っていて、選挙で選んだならその人たちが決めることには従う必要があると思います。
それが嫌ならその人自身が国会議員になっていくとか海外へいくしかないと思います。
今回のコロナは、国民と政府の関係性を試している良い機会なのかもしれません。
全員が同じ方向を向いて対応していく。
そうすることでしか、解決できないような戦後最大の問題だと思っています。